2018年 05月 23日
初めての「あしなか」作成
上の画像で娘が履いている「あしなか」という履きものを作りましょう、
と、メンバーの方がとても丁寧に教えて下さいました。(感謝)
「まずは、長く縄を綯ってみましょう。」
「縄綯いは、永遠のテーマです。」
・・・一番最初に教わることが一番大事なんですね!
-----この、一本の縄で作品の良しあしが決まる!
わら細工に限ったことではないと思いますが、基本は大事、と心にとめました。
この、足にかけて引っ張って作るの、カッコいいなぁ~って思ってたんです。
製作工程で一番カッコいい!と思うのは
メンバーさんに教えてもらってどうにかこうにか・・・
やったぁやったぁ!できた!!
自分で自分の履物が作れるって本当にうれしいです!
「あしなか」という履きものは、
つま先、かかと部分が地面につく履きものではあるのですが、
(慣れないうちはサイドが狭くなりがちなんだそうです。)
たくさん数を作って、自分の足に合うものを自在に作れるようになりたいです。
(田んぼに履いていく用として)
自分の作品が出来上がるのって本当に楽しいですね!
今回、こういった本格的なわら細工を始めてやってみたわけですが、
「わからないところは、聞いて下さいね~。」
って言ってくれるひとがそばにいてくれる環境で作成ができる、
っていうのがとても心強く、ありがたいな、と思いました。
民技会に入って本当によかったです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
by inenokami
| 2018-05-23 04:56
| 稲わらハンドメイド
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